今年のニットが、ない!

ものすごく久々に一人で乗る飛行機だ!広島だ!さあなに着ていこう!と、思ってはたと気づいた。私はこの冬ニットをかっていない。まじか。

赤裸々に話すと、私がこの秋冬で買ったものは、フミカウチダのデニム、ヤングアンドオルセンのカットソー、セリーヌのでっかいトレンチ、tanのジャンパースカートとニットレギンス、ジャンティークのヴィンテージツイードスカート。。。以上ではなかろうか。異論あれば教えてくださいわたしすぐ忘れるので。(わたし失敗しないので的なノリで)(ぜんぜんちがう)

計画性が。ない。なさすぎる。その場のかわいい!で買っていることがわかりすぎる。

だいたいその年の秋冬に着るものは、夏の終わり〜初秋頃に買ってしまうのが毎年のところなのだけれど、つまりすぐに着られそうなものを買っていたのがまるわかりである。真冬に着るものがないではないか。というかトップスがほとんどないではないか。

泣く泣くおととし広島へいったときに着ていたのと同じニットを着て広島に向かいながら思った。

やっぱり「冬のニット」って特別なものだと思う。去年買ったセリーヌのチャンキーニットは、冬の間ずっとわたしのテンションをあげてくれた。「今年のニット」を着ている安心感とそして少しの高揚感って、なんかやっぱり、ある。来年は、「今年のニット」を買おう。。

わたしは単に服が好きな一般人、なので、毎年毎年クローゼットの全アイテムを新しくする!ということはまずできないけれど、シーズンに何か一つ買い換えるとしたら、やっぱり冬でいえばそれはニットなのだな、と、今年の冬のクローゼットを見て思う。そういう、そのシーズンのキーアイテムのようなものがあると、やっぱりすごく楽しい。

秋→冬は気温の変化も激しいし、秋冬の立ち上げ時期に買ったものが寒くなるにつれさっぱり着られなくなる、というのはあるあるなので、やっぱり立ち上がりでしっかり冬物かおう。。と、心に決めた2017冬。

そんなニット不足に苦しむわたしが数年かけて今年もお世話になっているニット

まあでも、ここ数年で洋服を買うお店がかなりしぼられてきて、好きなブランドもしぼられてきた。そうすると、去年のものも一昨年のものも、かなり抵抗なく着られる。とは思う。

あとはヴィンテージのものっていうのは、すごく長く着られる。もともと古いものなのだから、「今年はもう古い」と感じることがほぼない。(当たり前なのだけれど、これってヴィンテージのすごくいいところだと思う。)

今年のニット不足に苦しむ私ですが、よく考えたら去年も多分ニットってチャンキーしか買っていない。つまり、今着ているニットはほぼ2年以上着ているものになるわけです。

というわけで(どういうわけだ)それ誰が得するのかよくわからないけれどもそうやって生き延びているニットをここで振り返ろうと思います。来年の自分の参考に。なんの参考にするのかよくわかりませんがとにかく参考に。こういうのが長持ちするよ!という参考に。たぶん。

セリーヌのチャンキーニット。

言わずと知れた名品。(私が語るまでもない。)カシミヤ100%の軽さ&暖かさ。これを知るともう重いウールのニットが着られなくなる・・。一生着続けます。それにしてもセリーヌのニットは天才。完璧。天才ってこういうものに使う言葉だ。来年一枚買い足すならやっぱりセリーヌがいいな。。

ジャンティークで買ったヴィンテージニット。

これも2年か3年前に買ったものだと思いますが・・。とにかく形がかわいい。短めの丈も良い。大好き。とにかく好き。こういうダボっとしたオーバーサイズのものは、コートが着られないので実は着る時期が限られる。着られる時期にガシガシ着たい。

HYKEのコットンニット。

去年の写真ですがこれは。HYKEの真髄は、個人的にコットンニットにあると勝手に思っている。(ウールは重い。)すごく質の良いコットンで、肌触りよし、そしてコートを羽織れば冬でも着られるくらい暖かい。(逆に秋だと暑い。)

コートを邪魔せず、でも寒すぎない程よい厚み。そしてHYKEらしい、計算し尽くされた、シンプルなのに絶妙に美しい形。私は3、4年前に買ったVネックのグレーと、2、3年前に買ったベージュのサーマルを持っていますが、まあ正直毎日これ着るくらい普段着として着倒しています。でもあんまりくたびれないのもすごい。

あとこれのすごいのが、一日家で着ていてもストレスを感じない。で、ほぼ部屋着と化している。(フリーになってから圧倒的に家にいる時間が長くなったし家で仕事する時間が長くなったので、こういうのすごく大事。)それくらい着心地が良い。全然くたびれないけど、それでも着倒してくたびれた時のために、HYKEには、どうか毎シーズンコットンニットを出していただきたいと切に願う。

ドゥロワーのカシミヤモヘアニット

これも2年だろうか、3年だろうか、前に買ったもの。首の空きが広いので、ヒートテック(首回りをカットしているけれどもそれでも)が見えるのが玉に瑕ですが、それにしても形がかわいい。これもあまり上に着るものを選ばない。少しゆったりめの形なので、流行り廃りがあるかなと思ったのだけれど、毎年着ては「これ今年もいけるな・・・」と思っている。さすがドゥロワー。

ただいい加減モヘヤが少しかわいそうな感じになってきて、毛玉も気になり始めた。でもこれほんとかわいいので来年また出たら買い直しそうだな私・・・久々にドゥロワーのぞきたくなってきた。

plageのVネックニット

今年着るニットがないじゃないか!と、クローゼットを見て愕然とした時に、このニットがあった・・・!と、なんだか妙に安心したニット。これも数年前、多分2万円くらいで買ったのだけれど、これすごく良い。そもそも私はVネックというものが死ぬほど好きなのだけれど、このVの空きが絶妙にいい。

少しゆったりめの作りなのだけれども、コートも着られるサイズ感。と、いうことは、着ていてストレスを感じないサイズ感だということ。ゆったり過ぎずタイトすぎず。こう言うサイズ感のものって、トップスでもボトムスでもあるとかなり安心感がある。

これくらいのお値段感で数年着られる洋服が揃うplageって個人的に結構すごいと毎年思う。とにかく形が良い。そりゃ素材感とかは高級ブランドとは違うけれども、形の良さからくる安心感って、ありがたい。

広島の古着屋さんで買った、白カーディガン

これも3年前くらいに買った古着。目が詰まっててあったかい。そのくせ上からコートも着られる。くるみボタンが可愛い。たぶん5000円くらいで買ったのだけれど、今年もめっちゃ着ている。かなり使える。

ヴィンテージショップで買ったものはほとんど断捨離しないな、私・・・。

というわけで、ニットは買ったらどうやら数年着回すらしいことがわかったので、来年はええやつ一枚買おうと思います、うん。よろしく来年のわたし。

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