子育ても仕事も楽しんでいいと思うという話。

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進学準備がいろいろあり、今日は仕事を休んで息子とお出かけ。

子育てには波がある

銀座の高級クレープを初めて食べた。季節のクレープ。いちごのわらび餅とか入ってて大変美味しかった。なんか子供たちのどちらか一人とお出かけすると、妙に心が広くなり、高級アイスとか高級クレープとかつい二人で分けっこして食べがちになる。なぜ。夫と二人ならまず食べないというのに。なぜ。

それにしても、もうすぐ1年生だなんて信じられない。ついこの前生まれてきたばかりだと思っていたのに。ついこの前、保育園に預ける不安と戦ったばかりだと思っていたのに。生まれてきた時は、この子が小学生になるだなんて思いもしなかったのに。ずっと赤ちゃんでいるのかと思っていたのに。

こないだ保護者会があって、友達(ママ)が、「子育てって波があるなーとよく思っていて、最近すごく子供が落ち着いているな、自分も穏やかだなっていう時期と、ものすごく手がかかるな、自分もいっぱいいっぱいだなっていう時期が交互にくる。」と、言っていた。

それものすごくよく分かる。よく「反抗期」というけれど、とりあえずこのたった6年の間にも、何度も何度も波のように反抗期が訪れている気がする。「あーすんごいかわいいすんごい素直」という時期と、「何だうちの子めっちゃ不安定やなすぐ怒ってるな」っていう時期が、結構短いスパンで、1か月とか下手すると数週間単位で繰り返されながらここまで来た気がする。

ちなみに今は「ちょっと落ち着いてる期」のような気がしてるけど、つい先週くらいまでは「すぐ怒る不安定期」であったような気がする。

つい最近までは、この子供の一喜一憂というか、主に「憂」のところに自分も引っ張られて、相手が泣いてようが起こっていようがとにかくついイライラしていたのですが。いや、今だって泣いてると「泣くなもう。」と、心から思ったりしますが。いやもう母親だってそんな女神様じゃないのでイライラとかします、余裕で。

ただちょっと、その相手の感情に引っ張られて、こちらも感情的になるのを、ぐっとこらえられるようになってきた・・・ような・・・気が・・・少しだけしている。少しだけ。

とにかく鼻歌を歌ってスルーする

こらえると言っても、優しく諭すとかそんな女神様のようなことは当然できないのだけれど、思いっきりスルーすることにした。もう。ものっっっっすごい華麗なスルーを。

具体的には、子供が怒り狂っていようが泣きわめいていようが、こちらは鼻歌を歌うことにした。完全なるスルーである。

子供が怒り狂いながら泣き喚きながら文句を言ってきた際は、鼻歌交じりに返事をする。もう完全にやなやつな気はするけれども、鼻歌歌ってるとまあ向こうのペースに飲み込まれることはない。やはりペースに飲み込まれると負けである、何事も。何と戦ってるのかわからへんけど。そして何より、何となく母さんだけは楽しそうである。

そうやっていて気付いたことは、子供の切り替えっていうのは思った以上に早いのだなあということ。子供のイライラに、こちらもイライラで返すと、子供のイライラも長引いてしまうけれど、こっちが鼻歌歌ってると結構あっさり「ごめんね・・・」とか言ってくる。かわいいやつめ。もしくは怒ってたことを忘れて遊び始める。

これは兄妹喧嘩の時も同じで。二人のやりとりについイライラして口を挟みたくなるのだけれど、挟むと結構こじれませんか子供の喧嘩って。「大人として」ここはちゃんと言っておいた方が・・・とか思ったりもしていたけれど、まあ子供の喧嘩に「大人として」言えることなんて正直ほとんどない。

で、私が最近していることというと、鼻歌を歌うことである。もはや世の中のあらゆることは鼻歌で解決できるのではなかろうか。「もーいもーとちゃんやだ!!ぐわああん!!」「かーしーてー!っていったもん!!ぎゃーーーー!!」「・・・♪きみの中ーにあるーもーのーーー♪」「ママ聞いてよいもーとちゃんがあああ!!」「ちがうよむすこくんがあああ!!!」「♪きょりのなかーーーにあるーーーこーーーどーーうーー♪」「ママ聞いてる!!!!???」「ママ!!!!」「トゥ〜ルル〜(徹子の部屋)」

といった具合である。何も解決していない。

大人のしての責務は一切果たしていないが、子供達は呆れ果てて何となく喧嘩もやめる。ついでにちょっと私がふざけると笑ってしまったりする。笑ってしまったことに自分でキレてたりするけどそれこそ放っておく。

子育ても仕事も楽しくたっていいじゃないか。

大好きな先輩が昔、ダメッダメであった若き頃の私をよくかばってくれていて、何であんなことできたんですかって最近になって聞くと、「だって仕事は楽しくできた方がいいでしょ。」と、言っていた。いやほんと、そうだ、その通りだ。

どこかで「仕事ってしんどいものだ」という思いがあって、苦労とかしんどい思いとか、しなきゃいけないみたいになんかどこかでつい思いがちだったのだけれど、そんなことなくて、仕事だって楽しい方がいいに決まっている。「楽しい」と「楽(ラク)」は違うというだけで、楽しいことは良いパフォーマンスにつながるはずだ。

それはきっと、子育てだって同じ。家族を運営することだって同じ。楽しく過ごすことに越したことはない。「しつけ」しなきゃとか「大人として」きちんとしなきゃとか、どこかでつい思っていたけれど、子供達だってきっと、窮屈な雰囲気の中よりも、楽しい中での方が、できることも増えていくと思う。学ぶものも得るものも、楽しい方が結局は多いだろうと思う。

「子育てってしんどいものだ。」「苦労がつきものだ。」という思いは、何となく抱きがちなんじゃないかなあと思う。「仕事はしんどいものだ。仕事には苦労がつきものだ。」というのと同じで。でも、ほんとはそんなことないのかもしれない。別に仕事だって子育てだって、楽しくできればそれが一番だ。楽しんで悪いことなんてない。そんなこと言ったってしんどいものだ、と、言いたい気持ちはわかるけれど、そんな時は鼻歌歌ってしまばいい。放っておいたってもちろん、仕事も子育てもしんどいことというか大変なことは当然あるけれど、でも「苦労しなきゃいけない」わけじゃない。基本は、楽しんでやろう、というスタンスでいいはず。

だから、私は鼻歌歌って生きていきたいと思う。周りの人が、何と思おうと、お気楽でいいなあと言われようと、もっと苦労しなよと思われようと、しなくていい苦労なんてわざわざ買わないし、鼻歌で解決できることは鼻歌で乗り越えちゃいたい。「楽しむ」ことに、そしてしあわせになることに、恐れを持つ必要は全然ないんだ。

・・・と、4月からのあらゆる新生活に大きな不安を抱える自分に言い聞かせる2月末。トゥ〜ルル〜(徹子の部屋)

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