宮古島旅行2017夏の記憶その4 ビーチ編 来間ビーチ

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宮古島のえらひ人、ぜひ。

もう10年くらい宮古宮古と言い続け、たぶん20組近く、人数にすればともすれば100人くらい(いいすぎ)は宮古に人を送り込んだ気がしておりまして、そろそろあれ、宮古島親善大使的な何かのオファーが来ないかと思ってるんですけどぜんぜん来ません。宮古島のえらい人、ぜひ。(なにが)

まあ私の好きな場所というのはだいたい全部宮古島のお友達に教えてもらったものなので、別に私が何をしたわけでもないのですが。うん。でもまあとりあえずあれ、宮古島のえらい人、ぜひ。そうこうしている今も友達から宮古にいるんやけどなんかおいしいお店教えて。と連絡が。ほら。宮古島のえらい人、ぜひ。

さてビーチ編。皆さんはビーチに何を求めますか。ビーチ編第一弾の「渡口の浜」で「子どもと一緒になってからは穴場的な人の少ないビーチに行くのがとにかくこわくなった」といったようなことを書きましたが、もともとはゆったりした人少なめビーチが好きだったわたしにとって、今も昔もかわらずとても好きなビーチ、それが来間ビーチです。

ずっと変わらず好きなビーチ

来間大橋を渡り来間島に入ってすぐにあるこのビーチ。東急に泊まっていれば一瞬でつきます。西里あたりの街中からも車で20分もあればつくんじゃないかな。とても行きやすい場所にある。

ロケーションは前浜ビーチの向かいなので、海は前浜ビーチと同じくらいきれい。砂浜も同じく、前浜ビーチのように白い砂浜ですごくきれい。その砂浜が前浜ビーチのようにずっと続くわけじゃないけれど、逆に言えば子どもが目の届く範囲に常にいてくれるので安心。(※このへん、のところが来間ビーチ。えらくざっくりだなおい。)

ちなみに全然関係ないけれど、この芸術的な地図に書き込んだ「皆愛屋」という宮古そば屋さんは衝撃的に美味しいのでおすすめです。色々なおそばやさんがあるから宮古滞在中は一日一回は宮古そば食べてる気がするけど、だんとつでここがおいしいと思う。おそばの上にゆし豆腐がのっていて、そのコンビが信じられないくらいおいしい。オットはここで、そば×お豆腐のおいしさを覚え、家でもやたらとあらゆる麺にお豆腐を入れようとするようになってしまった。いやでもほんと、それくらいおいしいです。子連れでもぜんぜんいけます、ぜひ。

あと、「ここもgood」の長間浜もなかなか良いビーチですが、ここは場合によってはかなり波が高くて(まさに今回いってみたのだけれど波が高くてビーチでちょっとだけ遊んで退散)子どもと行くにはあまり向かないかも。でもすごくきれいなビーチです。ニモもいる。

閑話休題。

この来間ビーチは、前浜ビーチ(特に東急前)ほど混雑していない。だいたい一組か二組いるかいないか、という感じ。下手すれば貸切です。でも、ほんの近くに人の気配はあって(そもそも漁港のビーチなのであたりには誰かしらいる。)子どもといても不安にならない。基本的に波が穏やかで(少なくとも私がいったときに荒れていた記憶はない。)子どもたちとも遊びやすい。そして何より、ここに流れる空気感がすごく好きです。

ものすごく喧騒から離れた場所にあるわけでもなく、ほどよく人気(ひとけ)があって、それでも静かでゆったりしていて、ただ波間にぷかぷか揺蕩うだけでなんか全部がまあいいかーと思えてくる。その空気が、すごく好きだ。

簡易テントと、本と、うずまきパンと、ポーク玉子おにぎりと、できればビールがあれば、私はここで一日中過ごせる。子どもがいても、一人でも、大人と一緒でも、同じように時間がすぎていく。

そう、私がこのビーチのいいなと思うところは、一人で来た時も、オットと来た時も、お友達と来た時も、子どもたちを連れてきたときも、変わらずいつも好きだな、と思えるところ。大人だけでも子どもたちがいても、ここはすごくいい場所だな、と思える。

それは私がどんな「立場」であれ、つまり学生であれサラリーマンであれ恋人であれ友達であれ妻であれ母であれ、どんな私でも変わらずそう思える。それはなんだかすごく、良い場所だ、と思う。どんな立場であれ、いや私は私だよな、と、その当たり前のことをここでまた知る。

ほんの少しずつ、変化してきたことと、変わらないビーチと。

世の中はカフェブーム(たぶん)で、それはもっと言えば私が初めて宮古島にきた10年以上前からそうで、その頃から宮古にはたくさんカフェができてきてた。来間島はそのさきがけのようなイメージがわたしの中で勝手にあるのだけれど、とにかく10年以上前の時点で、今もちゃんと続いているカフェが、来間島にはいくつかあった。

いかんせん教習所に免許を取りに来ている分際のわたしには交通手段がなく、来間島のカフェにいきたーーーーーいとのたまうだけだったわけですが(結局行ったんやっけ全然おぼえてない)まあ私も大人になり、あのときとった免許で車も運転できるように・・・は、ならず(ならんのかい)美しきペーパードライバーですが、まあ運転できるオットや友達には恵まれ(ありがとうございますふかぶか)宮古へいけばまあ好きな場所にいけるようにはなった。

でも結局わたしは毎年宮古へきて、ここのカフェはおさえておこう!というおしゃれな場所を求めるわけではなく、あのとき行けなかった場所に喜び勇んで行くわけじゃなく、そうじゃなくて、ただいつもと同じようにビーチへいって、同じようにゆっくり過ごして、それでああ今年もなんか、わたしは同じだな、と思って帰って行く。いつも、わたしがこの島ですることは、こうしてビーチにねっころがって、本を読むことだ。それは12年間ずっと変わらない。

それでもそういう「毎年」を繰り返しながら、少しずつ、ほんの少しずつ、変化してきたのかもしれない。

ほんの少しずつ、この島のひとたちのように生きる術を、身につけてきたのかもしれない。

それはわたしが12年前、この島で知ったこと、そして12年間で得てきた一番大きなものだ。

その間なにもかわらず、ほんとに一つもかわらず、来間島のこの小さなビーチは、ここにあり続けてくれた。なにもかもがかわってゆく世の中で、そっと「おかえり」と言うように。人生でこういう場所をみつけたことは、わたしにとってとてもしあわせだったことの一つだと思う。

だから何が言いたいかというと、宮古島のえらい人、お早めに宮古島親善大使にお声がけください。よろしくお願いします。

↓宮古島のえらい人、ご連絡はこちらから。

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