day4-olive and oliver でお買い物
今回、もうワイキキは泊まらなくていいねーとか言って宿を選びましたが、とはいえハワイ来たのだから一日くらいお買い物に・・・と、いうわけで、この日はチーム男子(パパ&息子)とチーム女子(ママ&むすめ)に分かれてショッピング。
前に来た時はむすめはベビーカーだったのに、今回は二人で手をつないでショッピング。大きくなったもんだ。
olive & oliverにて。むすめがあれがいい、これがいいというものを手に持って、なぜかむすめが最初に試着。もちろん大きすぎて着られなくて、最終的に私が試着して購入するという新手の販売員みたいなことをされる。
セレクトのお洋服もなかなかかわいかった。セールをしていてお手ごろになっていたので2枚ばかりカットソーを購入。
旅の洋服を旅先で買う、というのは学生時代アジアの島々をちょう貧乏旅行している頃の唯一の楽しみだったのだけれど、ここのところなんというか「良いものを厳選して買う」というお買い物の仕方が増えていて、旅先にもお気に入りをおうちから持って行ったりしていた。
それは心持ちとして良いものだと思うのだけれど、厳選した良いものは、時に少し背伸びして肩肘を張って纏うものであったりもする。そうすると旅先でも少しだけ、力が入ることだってやっぱりあるかもしれない。
モノを持たない暮らし、増やさない暮らし。厳選したモノに囲まれること。それはもちろん素晴らしいことだと思うのだけれど、やっぱりそれだけでは日々は味気ない。ふらりと入ったお店で出会ったお洋服を買って、それを着て旅を楽しむこと。お買い物にも旅にも人生にも、そういう「無駄」や「あそび」はやっぱり必要だ。
むすめとお買い物を楽しみながら、そんなことを思いました。
ちなみにolive & oliverがあるホテルsurf jackは、今回ワイキキに泊まるならここがいいなと思っていたホテル。
大規模なホテルではないけれど、さりげなくセンスが良くて素敵なホテルでした。ワイキキに滞在するなら、ここで何泊かしたいなー。むすめはここのプールにとにかく入りたそうでした。
day4-マヒナ&サンズでランチ、ワイキキさんぽ
あまり時間もなかったので、このホテルに併設されているレストラン「マヒナ&サンズ」でむすめと二人でランチ。大きなハンバーガーをシェアして食べました。お肉がジューシーでほんとーーーに美味しかった。お店の人たちも(ハワイの人はみんなだいたいそうだけれど)むすめにもとっても優しくしてくれた。結局子どもへの優しさというのが、旅をしていると一番うれしい。
ランチの後は、あいすたべたい!と、言うむすめと一緒に高橋果実店へ。昨今のぱいなっぽーブームからか、むすめがパイナップルをチョイス。ほんとーーーーに美味しい。果物の美味しさがそのままぎゅっと凝縮されている感じ。土地の美味しさだなあと思う。ランチにハンバーガーを食べた直後だというのに、二人でぺろりと完食。
ところでうちのむすめはちょう・和顔で、海外へ行くといつもものすごくモテるのですが。道を歩くだけで「she is so cute!!」と、叫ばれる。ちょっとこれはものすごい。
おかげでどんな高級ブティックへ行ってもプチvip扱いで(何も買わなくても。)、シャネルではオサレなお水とホノルルクッキーとシャネルのロゴ入りのペーパーナプキンを、ちゃんとシャネルのショッパーに入れてプレゼントしてもらっていた。この後我が家ではむすめを「様」づけで呼ぶこととなった。
day4-アラモアナのアメアパでお買い物
チーム男子と合流して、最後にアラモアナのアメアパで子供服を買おうと思ってみんなでのぞいたら、前まではあった子供服コーナーがなくなっていて、何だかもうお店全体が売り尽くしセールみたいな様相になっていた。好きだったのになあ、アメアパの子供服。Tシャツとかも小洒落てて。日本でも買えなくなっちゃったし、寂しいなあ。
せっかくなので、自分のタンクトップとパジャマ用にスウェットパンツを購入。これが大正解で、肌触りが良くて動きやすくて、帰国してからも毎日着ている。もっと買ってくればよかったな。いいブランドだと思うのになあアメアパ。買えなくなっちゃうのかなーうむ、寂しいなあ。
そしてお会計をしている時、ここでもまた(最初はめっちゃ無愛想だった)店員さんに、あなたのむすめちゃんso cuteだね!と、言ってもらう。そういうことさらりと言ってくれるのがほんとこの国のいいところだよなあ、と、思う。
お世辞上手じゃなくて、褒め上手っていいね。色々あるけれども、そういうアメリカのいいところ、これからも残ってくれるといいなあ・・・
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