ハワイ2017冬の記憶その6 ワイマナロのビーチでまったり

旅も大詰めの5日目。

day5 -ワイマナロの治安について。

ある日の朝食。ホールフーズで買ってきたもののオンパレード。クロワッサンには、ホールフーズでその場でピーナッツから作れるピーナッツバターをはさんで。もうこれが美味しすぎたのでホールフーズ日本上陸を熱望いたします。

ところで旅行を計画している時、ワイマナロ周辺は治安に不安が、という情報をいくつか見かけたので、宿を検討している時に今回泊まった宿のオーナーさんにあらかじめ確認していました。オーナーさんいわく治安面でのトラブルは今まで一度もないとのこと。ただどこでも同じだけれど、夜に一人で出歩いたりは控えた方が安心です、と。

私が実際に数日間過ごしてみて感じたところでは、近所の人たちもフレンドリーで、私自身は怖い思いをすることは全くなかった。ただ確かにビーチの近くで公園生活者?らしき人を見かけたり、そういう意味でちょっとアジアのビーチのような雰囲気はある。だから、例えばバリに行く時くらいの、安全面での心構えのようなものは必要だな、と感じた。まあこれは本当に海外どこへ行っても日本ほど安全な国はやっぱりないと思うので、当たり前の心構え程度のものだけれど。

で、今年の目標は定期的に走ること、だったので、何を思ったかハワイで走り始めることに。一度走り始めるとなんだか走らないと落ち着かなくて、短い距離だけれども結局毎日少しずつ走った。美しい海を目指して数キロ、久々すぎて息も絶え絶えでしたが、走りながら見える景色は何となく新鮮ですごく楽しかった。

治安の事があったので夜にランニング、とかはもちろんしなかったけれど、日が昇ってすぐくらいの時間に、海まで走るのは本当に気持ち良かった。同じように走っている旅行者らしき人もたくさん見かけました。そういう人とすれ違う瞬間がまたいいですね。ランニングの楽しさみたいなものを垣間見た気がする。続けていきたいなあ。いけるかなあ・・・

day5-Bellows Field Beach Park(ベローズ フィールド ビーチ パーク)でまったり

米軍のプライベートビーチで、金曜日午後と、週末のみ公開されるというワイマナロのベローズビーチ。ちょうどワイマナロ滞在が週末にかかっていたので、このビーチでゆっくりすることにしました。ワイキキに比べると信じれないくらい人も少なくて(それでもきっと一時期よりも増えているのだろうけれど。)すごくゆっくり過ごすことができた。金曜日に行った時は、最初子どもたちを見てニコニコ微笑んでくれるゲイカップルが一組いるだけで、なんだか相当平和な雰囲気でした。

ほんとーーーーーーうに美しいビーチで、何時間いても飽きない。位置的にはラニカイビーチやカイルアビーチからそれほど離れていないので海の色は同じようにほんとうに美しい。だけど砂浜の奥行きがラニカイとかよりもあるので、かなりゆったりできるように感じます。砂浜が広い分、人がいてもプライベート感が確保される感じ。ものすごくきれいな砂浜なので、子どもたちが遊ぶのにもすごくいい。ただ、波が結構高いので、子どもが海の中に入って遊ぶのはそれなりに気をつかいます。我が家は波打ち際でちゃぷちゃぷ遊んで、砂浜で遊んで、というので満足そうだったので良かったけれど。

我が家のむすめはなぜか波打ち際でひたすら海に向かって歌ってくねくね踊っていた。ほっとくとまじで20分とか30分歌い続けていた。これは何か海に捧げる祈りとかなのだろうか。。3歳児(自称エルサ)の頭の中を理解するのはなかなか難しい。

母さんはひたすら読書。しかしこの本ずっと読んでるのになかなか読み終わらない・・・。チャンドラーのミステリーはミステリーのようでいてミステリーでないというかミステリーじゃないようでいてミステリーだというか・・・(なにそれ)とにかく普通のミステリーみたいに一気に読みきらないと先が気になって気になって仕方がない!と、いう感じが全くなくてですね・・・ちまちま読んでいます。まあこういう本があってもいいよね、と、思っております。全然読み終わらないけどものすごく好きな本です、いやほんと。

ホールフーズで買ったバケットに、ターキーブレストとミックスリーフとチーズをはさんで適当に作ったサンドイッチをクーラーボックスに投げ入れて持って行って、お昼ごはんに。エメラルドグリーンの海とサンドイッチ。これだけでほんとにごちそう。普段サンドイッチを持ってお出かけなんてなかなかしないけれどハワイではできてしまう不思議。

ビーチでまったりグッズは、お宿の一角にたくさん置いてあって、ご自由に持って行って使ってくださいね、というスタイル。リゾートホテルのプライベートビーチではないため、もちろんビーチにはチェアなどのくつろぎグッズは常設されておらず、このお宿で借りられるビーチグッズがたいそうありがたかった。特にござ。ハワイでござ。いやほんと最高、ござ。

ところで関西人にとって御座候(ござそうろう)というのはメジャーもメジャーすぎて何ら新鮮味のないおやつだけれど、こないだ会社でふとその話をした時に「はっ!?なにそのネーミング!?なにそれござそうろうってなに!?えっなにそれ今川焼きじゃん今川焼きとはなにが違うの!?」と、ものすごい勢いで質問攻めにあった。いや御座候は御座候であって他のなにものでもないと思うんやけど言われてみればなんなんだ御座候って・・・・

と、いうことをハワイで思い出したかどうかはともかくとして、ハワイでもござは最高だという話。いやほんと。

オレンジジュースすら美味しいハワイならびにホールフーズの魅力。(だからほんとに日本にもホールフーズを・・・)

 

ただただ一日中、ビーチでごろごろしたり海に入って泳いだり。そういうとことん「生産性のない時間」というのが、旅をする中で一番好きな時間だなあとやっぱり思う。これが何よりの贅沢なんだ。

 

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ハワイ2017冬の記憶その5 ワイキキでショッピング

day4-olive and oliver でお買い物

今回、もうワイキキは泊まらなくていいねーとか言って宿を選びましたが、とはいえハワイ来たのだから一日くらいお買い物に・・・と、いうわけで、この日はチーム男子(パパ&息子)とチーム女子(ママ&むすめ)に分かれてショッピング。

前に来た時はむすめはベビーカーだったのに、今回は二人で手をつないでショッピング。大きくなったもんだ。

olive & oliverにて。むすめがあれがいい、これがいいというものを手に持って、なぜかむすめが最初に試着。もちろん大きすぎて着られなくて、最終的に私が試着して購入するという新手の販売員みたいなことをされる。

セレクトのお洋服もなかなかかわいかった。セールをしていてお手ごろになっていたので2枚ばかりカットソーを購入。

旅の洋服を旅先で買う、というのは学生時代アジアの島々をちょう貧乏旅行している頃の唯一の楽しみだったのだけれど、ここのところなんというか「良いものを厳選して買う」というお買い物の仕方が増えていて、旅先にもお気に入りをおうちから持って行ったりしていた。

それは心持ちとして良いものだと思うのだけれど、厳選した良いものは、時に少し背伸びして肩肘を張って纏うものであったりもする。そうすると旅先でも少しだけ、力が入ることだってやっぱりあるかもしれない。

モノを持たない暮らし、増やさない暮らし。厳選したモノに囲まれること。それはもちろん素晴らしいことだと思うのだけれど、やっぱりそれだけでは日々は味気ない。ふらりと入ったお店で出会ったお洋服を買って、それを着て旅を楽しむこと。お買い物にも旅にも人生にも、そういう「無駄」や「あそび」はやっぱり必要だ。

むすめとお買い物を楽しみながら、そんなことを思いました。

olive & oliverのコーヒースタンド。お店もカップもものすごくかわいい。もちろんカフェラテも美味しい。

 

ちなみにolive & oliverがあるホテルsurf jackは、今回ワイキキに泊まるならここがいいなと思っていたホテル。

大規模なホテルではないけれど、さりげなくセンスが良くて素敵なホテルでした。ワイキキに滞在するなら、ここで何泊かしたいなー。むすめはここのプールにとにかく入りたそうでした。

day4-マヒナ&サンズでランチ、ワイキキさんぽ

あまり時間もなかったので、このホテルに併設されているレストラン「マヒナ&サンズ」でむすめと二人でランチ。大きなハンバーガーをシェアして食べました。お肉がジューシーでほんとーーーに美味しかった。お店の人たちも(ハワイの人はみんなだいたいそうだけれど)むすめにもとっても優しくしてくれた。結局子どもへの優しさというのが、旅をしていると一番うれしい。

お店のかわいいお姉さんが勧めてくれたアイスティー。

 

ランチの後は、あいすたべたい!と、言うむすめと一緒に高橋果実店へ。昨今のぱいなっぽーブームからか、むすめがパイナップルをチョイス。ほんとーーーーに美味しい。果物の美味しさがそのままぎゅっと凝縮されている感じ。土地の美味しさだなあと思う。ランチにハンバーガーを食べた直後だというのに、二人でぺろりと完食。

手書き文字がかわいい。

 

ところでうちのむすめはちょう・和顔で、海外へ行くといつもものすごくモテるのですが。道を歩くだけで「she is so cute!!」と、叫ばれる。ちょっとこれはものすごい。

おかげでどんな高級ブティックへ行ってもプチvip扱いで(何も買わなくても。)、シャネルではオサレなお水とホノルルクッキーとシャネルのロゴ入りのペーパーナプキンを、ちゃんとシャネルのショッパーに入れてプレゼントしてもらっていた。この後我が家ではむすめを「様」づけで呼ぶこととなった。

いっちょまえ感がものすごい

day4-アラモアナのアメアパでお買い物

チーム男子と合流して、最後にアラモアナのアメアパで子供服を買おうと思ってみんなでのぞいたら、前まではあった子供服コーナーがなくなっていて、何だかもうお店全体が売り尽くしセールみたいな様相になっていた。好きだったのになあ、アメアパの子供服。Tシャツとかも小洒落てて。日本でも買えなくなっちゃったし、寂しいなあ。

せっかくなので、自分のタンクトップとパジャマ用にスウェットパンツを購入。これが大正解で、肌触りが良くて動きやすくて、帰国してからも毎日着ている。もっと買ってくればよかったな。いいブランドだと思うのになあアメアパ。買えなくなっちゃうのかなーうむ、寂しいなあ。

そしてお会計をしている時、ここでもまた(最初はめっちゃ無愛想だった)店員さんに、あなたのむすめちゃんso cuteだね!と、言ってもらう。そういうことさらりと言ってくれるのがほんとこの国のいいところだよなあ、と、思う。

お世辞上手じゃなくて、褒め上手っていいね。色々あるけれども、そういうアメリカのいいところ、これからも残ってくれるといいなあ・・・

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ハワイ2017冬の記憶その4 airbnbでワイマナロに滞在

旅の後半は、初めてのairbnbを利用して、カイルアタウンから車で15分ほどのところにあるワイマナロに滞在。

day4-ワイマナロの魅力

お庭つきの一軒家。

ワイキキからも車で30分くらいしか離れていないのだけれど、オールドハワイというか、島の田舎と行った感じ満載のゆったりしたところで、ハワイに限らず田舎の島がとにかく好きな私にとっては最高の場所でした。

全米ナンバー1に選ばれた(!)ものすごくきれいなワイマナロビーチもすぐで、ここでは毎日海までジョギングするのが日課になるという信じられないくらいヘルシーな毎日。

周りには美しい海以外、なーーーーんにもないところだったけれど、「美しい海しかない」というのが多分わたしは一番好きなのだと思う。何よりの贅沢なんだそれが。

ハワイのこの力強い山並みが大好き。

 

airbnb を利用するのは初めてだったけれど、我が家はものすごく気に入りました。ホテルのような豪華さはもちろん皆無だし、お風呂もユニットバスだったり、毎日の掃除は当然自分たちでやらなきゃならなかったりで、リゾートで贅沢まったり、という感じでは全然ないのだけれど、毎日地元のスーパーに買い出しに行って広いキッチンで簡単な料理をして、毎日地元のビーチで泳いではその日のうちに洗濯して、ひろーーーいリビングでゴロゴロする子どもたちを眺めながら読書して・・・というような暮らすような過ごし方が、たぶん私は一番好きなのだ。と、思う。

ベッドルームがふた部屋。快適。

 

旅はあくまでも非日常なのだけれど、帰る場所があるから、それが分かっているから、私たちは旅に出るのだけれど、でもその中で、その土地の生活を少しだけ垣間見ることで見えてくることや、感じられることがあって、それを感じる瞬間を求めて、何度も旅に出ているようなきがする。世界各地の、そこにある生活と、人々のそこにある小さな幸せをそっと知るために。もしかしたら、そこに自分たちの本当に求めている生活があるかもしれないと、どこかで期待しながら。(そんなことはもちろんまずないのだけれど。)

お世話になりまくったキッチン。

 

もちろん豪華なリゾートでまったりしたり、温泉宿で何にもせずにゆっくり過ごす本当の「休暇」も大切。だけど場所を変えた「生活」も、私には欠かせないことなのだなと思う。

できれば子どもたちにもそういういろんな国の、いろんな土地の「生活」を見せてあげられるといいなあと思う。時間とお金に限りはありますが・・・頑張ろう・・・。

day4-カイルアのブーツ&キモズで朝食

せっかくカイルアの近くに滞在しているので、4日目の朝は早起きしてカイルアタウンへ。この辺りは街の雰囲気がなんとなくアジアの街に少し似ていて、私はすごく好きな雰囲気。そして大好きなホールフーズもあるし。。。(好きすぎてほぼ毎日通った)

 

いつも行列のブーツ&キモズ。この日は朝8時半くらいに行って、15分待ちくらいでした。午前中は涼しいし、お店の周りをぷらぷらおさんぽしていたらあっという間に自分たちの順。

マカデミアナッツソースのパンケーキ

 

マカデミアナッツってなんでこんなに美味しいのだ・・・。濃厚そうに見えて意外とあっさりしていて、あっさり完食。

オットと息子がシェアして食べたオムレツも絶品でした。だいたいオムレツの美味しいお店は当たりだ、というのがオットと私の共通見解。そしてこの日絶品オムレツを食べたおかげで、この旅の間じゅう、息子がどこのレストランに行っても「オムレツ食べたい。」というので軽く困った。なんなら帰国後も毎日「オムレツ食べたい。」と言っている。困った。

雑多なようでまとまりのあるようで。ハワイっぽい。

 

朝食を食べ終えてもまだまだ時間はたっぷりある。(こっちの人たちはほんとみんな早起きでいいなあと思う。私はついつい寝坊してしまうけれど・・・)と、いうわけでこの日は車でワイキキへ移動して、ショッピングdayとすることに。

長くなってしまったので、ワイキキの話はまた明日。(続く!)

ハワイ2017冬の記憶その3 アウラニでキャラクター三昧

 

day3-レストラン「マカヒキ」でキャラクター・ブレックファスト

アウラニは最終日。日本から予約しておいたレストラン「マカヒキ」でのブレックファスト。朝ごはんを食べながら、キャラクターとたわむれ放題のお写真撮り放題!

ちなみに前は電話でしか予約できなかった記憶があるのだけれど、ウェブでちゃんと予約できるようになっていました。時間によっては結構埋まっているので、予定が決まれば早めに予約するのが良いのかも。もちろん我が家はぎりぎりに予約しましたがえぇ。。

予約はこちら

前にアウラニに宿泊はせずにこのレストランだけ利用したことがあって、その時は1歳になりたてだったむすめがキャラクターに固まりまくっていましたが、プリンセスに憧れる3歳になった今回は、自らめっちゃ抱きついていた。

なぜか連れてこられたくま。

 

びっくりするほど美味しい、というわけではないけれど、キャラクターとも触れ合えて、ホテルならではの朝食ビュッフェの楽しさも味わえるので、滞在中一度は利用したいかな、と思う。

ミッキーのワッフル。

 

とは言え、宿泊してたら朝食じゃなくてもキャラクターには会えるし、むしろ宿泊してない時に来た方がありがたみがあるというか楽しいかも、と、思ったりもする。実際、前に別のホテルに泊まっている時に来た時、とっても楽しかった記憶があるので。せっかく泊まってるのだから一度は利用するか、と、思うか、泊まってるからキャラクターにはいつでも会えるし利用しなくていいか、と、思うかは、そうあなた次第。(なにそれ)

day3-キャラクターと写真を撮りまくる。

でもやっぱりミッキーたちはかわいい。と、いうわけで、最終日のこの日は、ホテルに現れるキャラクターの登場時間をちゃんと調べて(そんな用意周到なことをするなんて私にとっては奇跡である)お写真を撮ることにした。

なんせ子どもたち(ついでにオット)が、思いのほかキャラクターにテンションが上がっていたので、これはせっかくだからいろいろ会っておこう!と、思ったのであーる。それが最終日というのがまた計画性のない我が家なのであーる。

ちなみにキャラクターが現れる時間と場所は、その辺のスタッフに聞いてもいろいろ教えてくれるし、フロントにあるその日一日のイベントが書かれた紙に、キャラクターグリーティングの時間を教えてくれる(日本語あり)電話番号が書かれていて、そこにかけると自動音声で毎日教えてくれます。とことん無駄のないというかなんというかシステマチックな夢の国。

チェックアウトは11時だけれど、チェックインの時と同じく、荷物を預けて、きれいなシャワールームを借りてチェックアウト後もプールで遊べます。しかもチェックアウトの際、フロントでの手続きは一切なくて、カードキーに記録された支払いが後日カードに請求される仕組み。なんて無駄のないシステマチックな夢の国。

この日は1日に6、7・・・人?匹?・・・くらいの、グリーティングがあって、それ全部というと慌ただしいので、そのうち何・・・人?匹?・・・かのキャラクターと写真を撮りました。

初めてディズニーランドへ行った時はキャラクターに近づかれて号泣していたというのに、今回は「かわいくてたまらない!」といった感じで自ら抱きつきに行っていて、そんな子どもたちが「かわいくてたまらない!」と、思う大人(親)たち。あほである。

ダッフィーに抱きつく。とにかく抱きつく。

 

主要メンバー(キャラクター)は、だいたいみんな2回くらいグリーティングの時間があるので、撮りそびれても大丈夫。

ディズニーランドみたいに1時間も2時間も並ぶ、ということは全くないけれど、結構早くに締め切ってしまうので(列のここまででお写真撮るのは終了ですー、みたいに言われる。)5分前くらいには、列に並んでおいたほうが良いのかも。

ハワイなのでスティッチがいる。陽気でかわいい。

 

でもどのキャラクターもそれぞれたっぷり時間を取ってくれるので、慌しくなく、なんというか南国らしく触れ合える、気がする。とにかく子どもたちは楽しそうでした。そんな子どもたちを見て大人たちも大満足。

ふたたびミッキー先輩。またもや抱きつく。この時は、ミッキーさんミニーちゃんプルートの豪華メンバーと揃ってお写真を撮らせてくれた。

 

この日はとにかくキャラクターと触れ合いまくった我が家ですが、でもこのホテルのいいなと思うところは、特にキャラクターに興味がなかったとしても楽しめるところ。我が家も1日目と2日目はほとんどミッキーさんたちに会わなかったけれど、それでも十分楽しくて満足できた。キャラクター色が濃すぎないというか、大人もシンプルに楽しめてゆっくりできるというか、そういうところもいいところだなと思う。

ある程度ターゲットを絞るというのはマーケティングの基本かとは思いますが、でももはやそれを「年代」とか「キャラクター好き」とか、単純なもので区切る必要はないのだろうなあと、思ったりした。というか、頭ではわかったつもりでいたことを、実体験として感じることができた、ような気がする。

予定された時間以外にも、キャラクターが突然現れる。「hot dog」が売られていることにびびるプルート。かわええ。

 

もちろんプールも存分に楽しみました。息子によると「ここのプールが今まで行ったプールの中で一番楽しい!」だそうです。それはそれは。

海につながるプール。

 

しっかり遊び、後ろ髪を引かれつつもアウラニをあとへ。良いホテルでありました。ちょうど入れ違いでアウラニへ行っていた息子の英語の先生によると、まだまだコオリナ界隈は知らなかったおもしろそうなスポットがあるようで、これはまた行かなきゃだね、と、いう話をオットとしております。いやほんとうん、お仕事頑張ります・・・

アウラニ限定のミッキーのコロコロ。ミッキーがレトロでかわいい

 

day3-おまけのジョバンニ。

次のお宿へ移動する前に、ここ最近ハワイへ来たら必ず食べている気がする、ジョバンニのガーリックシュリンプを食べにノースショアまでびゅいんと。閉店時間をちょっと過ぎていたのだけれど、どうしても食べたくて勢い余ってきてしまった我が家の勢いに押されたのか、最後ね!と、作ってくれた。どーやってもお家では再現できない味。あいかわらずおいしかったなあ。

ハワイ2017冬の記憶その2 アウラニ・ディズニー・リゾート

ハワイ2日目の記録。

day2-island vintage coffeeで朝ごはん

子どもたちもオットもなかなか起きてこないので、バルコニーで朝ワイン。ぜいたく。

2日目の朝は、アウラニのお向かいにあるコオリナ・ステーション&センターにあるisland vintage coffeへ。コオリナ・ステーションは、アウラニからは歩いてすぐの立地でなにかと便利。新しく開発された街なので、きれいに整備された街を歩いているだけでも気持ちい。

 

ワイキキのお店は結構混んでるイメージだったけれど、こっちはそんなに並ぶこともなく。

やっぱり美味しいアサイーボウル。

この大きさがまた良い。昔カフェオレボウルでカフェオレを飲むのに憧れたなあと思い出す。子どもたちと奪い合うように食べました。

ハワイで食べるアサイーボウルはなんか格別。暑いところで食べるものだなあこれは。やっぱり食べ物って、食べる場所によっておいしさが変わる気がする。あとお酒も。その土地その土地で食べたり飲んだりするからこそおいしい、というものがある。

そしてハワイのお店はどこもお料理が出てくるまでにたいそう時間がかかるけれど、こうなるとまあ気長に待つか、という気になって、結局ゆったり過ごすことになる。東京の便利さに慣れているといつも最初は戸惑うけれど、すぐにまいっかと慣れてくる。なんだってそういうものなのだろうな。

day2-アウラニでプールざんまい。

アウラニには2泊だけだったので、この日はとにかくホテルにこもってプールを楽しむことに。

 

とぶむすこ。

ここはとにかくプールが充実していて楽しい。ウォータースライダーが楽しすぎたらしい息子は、たぶんこの日だけで10回くらい滑った気がする。大人でも楽しかった。

そして子どもたち(6歳・3歳)が、しっかり楽しめる歳になったのだなあと、しみじみ思う。もう泣く赤ちゃんをプールサイドであやすなんてこともないのだなあ、しっかり楽しんでくれるっていうのはうれしいなあ、と思いながら、はしゃぎ回る子どもたちを見ていました。

同時にほんの少しだけ、赤ちゃんだった子どもたちを連れての旅を、なつかしいなあ、と思った。

あの頃は「なつかしいなあ」と振り返るだなんて思いもしなかったけれど。

過ぎ去ってみるとその頃の景色はなんだか切ないくらいに美しく思えてくる。戻りたいかと言われるとそんなことはないけれど、やっぱり過ぎ去る時間の中に、宝物のような瞬間はあるのだなと思う。きっとこの旅にも、後から振り返るとそう思えるような瞬間瞬間があるのだろうな。

day2-アンティーズ・ビーチ・ハウスに子どもたちを預けて大人時間

まあそんな風にしっかりと大きくなってしまった子どもたちを、2人揃ってアウラニの無料(!)の託児所のようなところに預けることができるという夢のような施設がこのホテルにはある。夢のようだ。

この施設を利用するためのリストバンドがもらえて、それがまた子どもたちは嬉しそう。夢のようだ。

我が家は事前にこの施設内の無料(!)アクティビティにも申し込んでいたので、それが始まる1時間前くらいから、終わる時間の30分後くらいまで、2時間くらい利用することに。

と、いうか現地で手続きをするまで、大人は参加できないプログラムだったとはつゆ知らず、思わぬ大人時間にちょっと戸惑う。しかし旅行中に夫婦だけの時間があるというのもいいですね。

せっかくなのでバーでマイタイでもいただくことに。

「とにかくきっついカクテルが飲みたい。」とかわけのわからないことを言うツマに一応付き合ってくれるオット。ほんと私ならこんなツマ付き合えない。。。

それでも時間がやたら余るので、とにかくきっついカクテルを片手に、ホテルの先の夕日が見えそうなところまで歩いて行くことに。

遠くから見るホテルもまた、きれいだなあと思う。初めてコオリナへ来た時と比べてもまたどんどん施設が増えている気がするけれど、それでもワイキキよりはのんびりしていてそれはそれでいいなあ。

 

そしてほんとにちょうどサンセットの時間で、やたらときれいに夕日が見えた。海に沈む太陽っていうのはなんでこう心を打つのだろう。たとえきっついカクテルで酔っていたとしても・・・

オアフ島と沖縄本当ではどちらが大きいのかとか、ハワイで見える一番星も金星なのかとか、将来子どもたちはどんな仕事をするのだろうかとか、グーグル先生に聞けたり聞けなかったりすることをきっついカクテル片手にオットとやいのやいの話しながら、まあそんなこんなでやっぱり子どもたちに会いたいねというわけで大人時間は終了。

子どもたちを迎えに行くと、結構広い施設の中で、お絵描きしたりゲームしたり楽しそうに遊んでいた。

ほんとうに大きくなったなあ、と、またここでも思う。

息子は大きいお兄ちゃんにゲームの仕方を教えてもらったそうで、嬉しそうに話してくれた。

そして娘はお兄ちゃんがどこかに行ってしまったと思い込んだらしくけなげに一人で待っていた。えらいぞむすめ・・・

でもこうして外国で子どもたちと離れて夫婦二人で過ごす時間というのもいいものだなと思う。いやほんとうにすばらしい施設なのでなんならこのためにでもまた行きたいとすら思う。・・・いやアウラニの素晴らしさはそこではないと思うのだけれど、それくらいに嬉しい施設でした。

旅行中に大人時間が持てた、というのもこの旅のまた大きな変化。こうして少しずつ、旅の形も変わっていくのだろうな。

ハワイ2017冬の記憶 その1

約2年ぶりのハワイ。順に記憶をメモ。

day0-フライトからホノルル空港まで

仕事を終え、オット&子供達に会社まで車で迎えに来てもらい、そのまま成田へ。このパターンが最近定番化。

成田に車を置くようになってから、海外旅行がものすごく楽になった。(私は運転しないからというのもあるけれど。)帰ってきた時に自分ちの車というパーソナルな空間に、空港を出てすぐに身を置けるというのはとてもありがたい。リラックス感が全然違う。今回に至っては、駐車料金の安い成田に車を置きたいがために羽田ではなく成田の便を選んだくらい。まあなんせ私は運転しないからというのもあるけれど。。。

成田に向かう途中、仕事でトラブルが発生して、結局搭乗間際までドタバタ電話とメールをし続ける。

これを残してきたことがやっぱりずっと心に引っかかる。サラリーマンだな。

今回初めて、エアラインのサイトで予約する時に、機内食の変更をリクエストしてみた。チャイナエアラインは色々と選べて、私は全部「フルーツ」にしました。これがなかなかよくて、いつも一口も食べられない機内食が、少しは食べられた。もちろんものすごく美味しいフルーツではないけれど、食べられなくはない。一口も食べずに残す、という事態からは避けられる。うむ悪くない。

もう一ついいのは、これ普通の機内食(ビーフオアフィッシュ的なあれ。)を配るタイミングより前に持ってきてくれる。子供のチャイルドミールと同じタイミング。これはなかなかうれしいです。寝たいのに起きて待つ、みたいなこともしなくて良いし。

それにしても子供達が6歳3歳というタイミングになり、飛行機での移動がぐんと楽になった。むすめ1歳半の頃に子供達二人を一人で飛行機に乗せて行ったニューヨークあれは本当に悲惨であった・・・。あれから比べるとなんと楽になったことか。夢のよう。

行きはフライトも短くて6時間ほどで到着。ちょっと短すぎると思うくらい。できればもう少し寝ていたい・・・私が。

身体が冬仕様なのか、1月のホノルル空港に降り立った瞬間はそんなに暑い!と感じない。まだ芯は冷えている感じ。この辺りがアジアの島とは違うなあ。アジアの島は、空港を降りた瞬間にもわっとした空気に包まれる。あれはあれで大好きなのだけれど、でもこの1月のハワイはきつすぎる日差しに悩まされることもなく、それはそれで過ごしやすかった。

day1-ワイケレ〜カポレイへ

今回は旅行中ずっとレンタカーを借りていたので、(renting carz.comというサイトがめっちゃ便利でした!)空港からホテルへ向かう前にワイケレのアウトレットへ。もはやここの目的はショッピングではなくマラサダ。

と、言いつつバーニーズとsaks fifth avenue OFF 5thのアウトレットだけざっとのぞいてみる。vince.のタンクトップがあれば買って帰ろうと思ったのだけれど今回は残念ながらなく。泣く泣く。

あと、バーニーズにはいつもセリーヌがあって、出会いがあれば最高!なのですが、こちらも今年は特にこれといったものはなく。最近アウトレットで、いい!と、思うことが減った気がするなあ。

それにしてもワイケレ、シーズンオフなのか時間が早かったからかガラッガラでした。一番混んでたのは間違い無くレナーズのワゴン。

むすめの肌着だけold navyで買って、カポレイのTARGETとdown to earthへ移動。

今回はスーパーのお買い物がいちばん楽しかったかもしれない。そのほかの物欲的には、「欲しいものができた。」と、いうのがいちばんの収穫。笑。これはいつか・・・。

 

うわさのコンブチャ!なかなか美味しい。酸っぱくて疲れた身体にしみわたる感じ。

ターゲットでは、むすめにスーツケースを買いました。今回は子供達にそれぞれスーツケースを買ってあげるのが一つの目的。

目標一つクリア。

自分のコロコロが持てる、というのは相当うれしいようです。それはなんとなくオトナ心にもわかる。

エルサのコロコロ。お気に入りすぎてレストランにも持っていきたいとおっしゃるので必死で止めた。

day1- アウラニにチェックイン

お買い物を済ませていよいよ前半のホテル、アウラニへ。

フロントの前にキッズスペースのようなところがあって、ディズニー映画が流れています。こどもたちはこれに釘付け。こういうの一つとっても、このホテルはほんと子どもに優しい

窓の外から見ると学校みたいでかわいい。

チェックイン前に荷物を預けて、シャワールーム(これがほんときれいで快適。)を借りて水着に着替えて、プールへ。

お部屋の準備ができてカードキーが使えるようになると、メールが届いて、それ以降は特にフロントに寄らなくても直接お部屋に入ってOK

なんとも合理的で便利なシステム。

時差ぼけもなんのその、元気に遊びました!が、やっぱり寝不足だからかこどもたちがしょーーーもないことですぐもめる。

夜便で朝に着く、のがハワイの良いところだけれど、知らず知らず疲れは溜まるので1日目は遊ぶのほどほどに、早く寝るのが良いですね。睡眠不足というのは人をモンスターにする。これ大人も同じ。ほんと。

キティちゃんのアームリングとミッフィーちゃんの浮き輪でディズニーホテルに乗り込む強気のむすめ。

と、いうわけでチェックインOKのメールが予定より早く(14時半くらい)届いたので、プールは早めに切り上げてお部屋へ。

例にもれずこのホテルも「隠れミッキー」がたくさんあるのだけれど、こういうのは大人よりも子どもたちの方がずっと見つけるのが上手。こういう「視点」って、大人になるにつれて薄れていくのだろうなあ。

再びカポレイへ行き、down to earthのデリで晩御飯。こういうオーガニックスーパーほんとに日本にも欲しい。なんせデリが美味しい。仕事に疲れた日とか晩御飯が作りたくない日、「スーパーのお惣菜」があんなに美味しい「オーガニックのデリ」だとなんか罪悪感もなくてうれしいですわね・・・。

寝不足は大人も子供もイライラの元、だというのになんか旅行へ来ると夜更かししてしまう。

あっという間に寝た子供たちとオットの隣で、ワインとオーガニックポテチをお供に一人読書。至福。

2016宮古島の記憶

今年も宮古島は暑くてそして怠惰で美しい。

もう何年前のことやったかな、10年以上前のこと。私は同級生が運転免許を取るタイミングにことごとく乗り遅れて、免許なしの学生生活を送っていました。だいたい、超ど田舎の私の生まれた町では、高校を卒業して大学に入る前の春休み期間に、みんな地元の教習所で免許を取るのが通例。田舎あるあるで、車がないとどこにも行けなくてちょう不便なわけで、みんな18歳でこぞって免許を取りに行く。しかし、東京の大学に進学することが決まっていた私は、そんな流れもつゆ知らず、のほほんと日々過ごしておりまして、すっかり免許を取りそびれておりました。

そういう人たちが次に通る道というのはそう、合宿免許ですね。
例にもれず私も、18歳時点で免許を取りそびれた大学の友人たちとともに、どこやったかなー山形かどっかの教習所に申し込みました。

ところがですよ。まあハタチそこそこの私というのももちろん今と全く変わらずすっとぼけていたわけですね、合宿に申し込んでいた日程は、何やったかの期末試験とバッチリかぶっておりました。あほなのかな。あほなのだろうな。

唯一の免許取りそびれメンバーだった友人たちは無事にみんなで免許合宿へ行ってしまい、いよいよ周りで免許を持っていないのは私一人のみという状況になったハタチそこそこの私。

どうするかなー免許いるかなーあったほうがいいよなー一人で山形はなー寂しいなー。地元で高校生に紛れて取るのもなー云々。

と、考えた私が思いついた方法それは、そうだ!宮古島で自動車免許を取ろう!
と、いうものでした。あほなのかな。あほなのだろうな。

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宮古島で車の免許を取るという暴挙・・じゃなくて勇気

と、いうわけで、一人で宮古島に(ダイビングではなくて)車の免許取りに行くわーと、言った時の親の猛反発(すごかった)も、生まれつきの(自分がやりたいことに対してのみ発揮される)プレゼン力でかわし、一人で行ったわけです、宮古島。免許取りに。ハタチそこそこの私。
あほなのかな。あほなのだろうな。

しかしですね、世の中には愛すべきあほがたくさんいるもので、教習所に併設された合宿所(水道光熱費込一ヶ月1万円)には、同じ境遇で一人で免許を取りに来たあほたちがたくさんいました。あほなことを考える同士というのは得てして気があうもので、ほんともうノンストレスの人生最高なんじゃないかと思える一ヶ月を、そのオンボロの合宿所で過ごしました。特大のゴキブリと戦いながら。

で、その一ヶ月で私は、宮古島という島の持つ美しさや強さやそして儚さや切なさのようなものを知って、感じた。日本にこういう場所と、そして人生があるということを目の当たりにして、その時東京の、まあ比較的大企業と言われるような会社に就職が決まっていた私は、ちょっとした、いや、結構大きな、ショックを受けた。こういう人生もあるよな、と。そこそこいい大学を出て、そこそこいい会社に入って、そういうのが「素晴らしい人生だ」というのはちょっと違うかもしれないよな、と。
ちょっと大げさに言うと、そこは私にとってのもう一つの人生の始まりのような、一つのターニングポイントのような、そんな一ヶ月でした。

例えば、何と言っても私は自動車免許を取りに宮古島へ行っていたわけで、運転免許はないわけです。でも当然電車もない島では、車がないとどこへも行けない。友達はみんな免許を取りに来た友人ばかりで、誰も運転できない。
と、いう環境の中、それでも海へ行きたくて行きたくて、もうまじであらゆる方法で遠出しました。

教習所の先生に頼み込んで、島の生徒の送迎のためのバスに乗り込んだり、教習所に通ってる地元の子たちの友達と仲良くなって休みの日に車を出してもらったり、たまに教習所の先生にも休みの日に遊びに連れて行ってもらったり(島の遊びというのはだいたいボーリングなんですけど。)、ええそうですねヒッチハイクしたり。何かが生まれる時というのは、たいてい、何かが足りない時。クルマがない。という圧倒的に不便な状況で、あらゆる手を使ったことで、結局たくさんの人とのつながりができた。なんか今思い返してみると、ほんとものすごいいろんなひと知り合って、いろんな人とお酒を飲んだんやけど、どうやって知り合ったのかもはや思い出せない。地元の高校の先生とかとも飲んだんやけどあれ何でやったっけ。。。

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そういう中で、たくさんの島の人と知り合いました。多分、旅行で来てるだけでは知ることがなかった島の側面を、たくさん見ることができた。そこにある生活を、肌で感じることができた。ほんともはや何でやったか忘れたけど、どこかのお家のお庭で親戚の人たちが集まってる所に飛び入りで参加させてもらって、一緒に泡盛飲みながらお父さんの三線で一緒に踊ったりもした。あそこはどこだったのだろう。まあそれくらい、ものすごく濃い時間でした。

自分が生まれ育った町でもない、今住んでいる町でもない、親戚がいる町でもない、もともと縁もゆかりもなかったけれど、でもなぜかものすごく惹きつけられた土地にふらりとやってきて、その土地の人たちと同じ空気を吸いながらそこで過ごす、というの体験はそれが初めてで。私は今でもあの時の空気が忘れられなくて、それ以来結局毎年のように、宮古島に通っています。

旅のスタイルは変わったけれど、変わらず「ただいま」と思う

あれから10年以上が過ぎて、私にも東京で家族ができて、貧乏すぎた学生の頃とは少し変わってリゾートホテルにも泊まれるようになった。

だから、あの時の過ごし方とはやっぱり当然、違った形で宮古の時間を過ごすようになった。だいたいいつも一人で行っていたけれど、ここ数年は子供達や、オットや、子供達を通してできた友人と行くことが増えた。

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暮らすように過ごす、ということは今はなくなったけれど、それでもやっぱり宮古へ行くと、あー帰ってきたなーと、思える。そして、自分にとっての大切な人と、自分にとっての大切な場所へ行けることを、人生のステージが変わってもなお同じように通えることを、あーしあわせだなーと、思う。どんな形でもやっぱり、宮古の海は青くて、人は程よく怠惰でてきとうで根が暖かくて、ただそれだけなんやけど、ただそれだけのシンプルな島やから、10年以上変わらないものが確実にあって、帰ってきたなーと、思うとホッとする。

でもなんでなんやろうなー、余裕のある旅ができるようになった今でも、たまにふと、一ヶ月1万円のあの合宿所が恋しくなることがある。車もなくて、ヒッチハイクした旅が懐かしくなることがある。その頃はまだ誰もいなかった新城の海岸で、ラジカセで元ちとせを流しながら、丸太に腰掛けて一日中ぼーーーーっと過ごしたその時間にどうしても戻りたくなることがある。それは多分、もう二度とできないことがわかっているからなんやろうな。美しいものというのは、二度と戻らないこと、そのものやから。

けど、美しいものが、二度と戻らないことであるのなら、その美しさはきっと日々の、そして人生の変化の中にこそあるわけで、結局のところ、10年後には、小さな子どもたちを連れてヘトヘトになりながら美しい島を周ったこの旅を、涙が出るほど懐かしく思う日がきっと来る。それは想像もつかないけれど、でも想像もつかないからこそ、きっとこの旅がまた、人生の宝物になるんやろうなと思う。

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だから、変化を嘆いたり恐れたりするんじゃなくて、ただ今目の前にある日々を、なるべく笑いながら、紡いでゆきたい。そして今は、今しかできない旅を、楽しんでゆきたい。変化の中にある美しさと、宮古の変わらない自然の美しさのバランスが、なんとなく自分の人生のバランスにつながっている、そんな気がした今年の宮古旅でした。

 

ランカウイ旅行記2016ー出発〜ホテル到着

7年ぶりのランカウイ

結婚したばかりの頃オットと二人で行って以来、約7年ぶりのランカウイ。いやはや7年も経つと結構いろんなことが変わるわけで、例えばこちらは子どもが二人うまれたり双子のおばになったりなんだり環境は大きく変化してるわけですが、行ってみてびっくりランカウイはほとんど何も変わっていませんでした。

まあ、年に一度か二度、10年以上行き続けている宮古島も、よく考えれば10年前とそんなに大きくは変わってないもんね。(いやマクドできたけど。これは大きな変化やけど。)

東京の変化が早いだけなのかもしれない、もしかしたら。

今回はシンガポール航空でランカウイへ。無計画な我が家にしては早い2ヶ月ほど前にエアをおさえました。えらい。(いやほんといつも直前に思いつきばっかりで。。。)

シンガポール航空はエコノミーの私たちにも優しい

シンガポール航空はまたサービスがさらにグレードアップしていて、行きも帰りも座席はものすごくきれいでした。ハブラシ&くつした(地味に嬉しい)ももらえるし。エコノミーなのに。あと映画みるやつがめっちゃ多機能。相変わらず私は映画見ずにずっと本読んでたけど。。でも、子供達にはちゃんと子ども用の小さなヘッドフォンを貸してくれました。エコノミーなのに。あと、こどもたちにくれるおもちゃが「アーロと少年」とディズニープリンセスのお絵描き帳&色鉛筆セットで、子供達のテンションがめっちゃあがっておりました。さすがシンガポール航空。なんせエコノミーのわたしたちにも優しい。

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前回の海外が、一人で子ども二人(当時4歳・1歳)を連れてのニューヨークまでのフライトというとんでもない旅だったので、それと比べるともう信じられないくらいもう2歳児が神様かと思うくらいに楽なフライトでした。いやほんとめっちゃ楽。のりつぎのシンガポールまでの7時間半、結構あっという間でありました。

下の娘がもうすぐ3歳なのですが、やっぱり3歳になると移動が格段に楽になる気がする。ほっといても一人でヘッドホンつけて映画とかアニメ(最近やたらお気に入りのプリンセスソフィア)をみてくれるので、こっちはほんとほとんど本を読んで過ごしておりました。しかも夜便だったので、気づけば勝手にねていた。すごいぞ3歳いけいけ3歳。たぶん狙い目です、下が3歳。

チャンギ空港でシャワー!がおすすめ

シンガポール航空というわけでシンガポールのチャンギ空港で乗り継ぎ。ちなみにチャンギ空港の免税店をいくつか見ましたが、成田とか銀座三越の上(に、免税店ができたのですよ!日本在住でも、海外へ行く航空券とパスポートがあればお買い物できます。ゆっくり見られるのでめっちゃ楽しいです。)の方がお買い得だった気がします。前はシンガポールの方が安かったのになー。まだまだ円安です。

と、いうわけでそんなにお買い物するものもないので、ふらふらZARA(が、あった!)のぞいたり、トランジットホテルでシャワーあびたりして時間をつぶしました。ハブ空港というわけで、大変充実しているチャンギ空港。トランジットの時間も退屈せずに過ごせます。ちなみにトランジットホテルのシャワー、めっちゃおすすめです。仕事後そのまま向かったので、ここですっきりできたのはかなりありがたかった。

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シンガポールからは約1時間半でランカウイに到着です。

空港を降りた瞬間の空気が好き

ランカウイ空港の外に降り立った瞬間、アジアのもわっとした気温に包まれる。(何と言ってもランカウイは飛行機から直接外に降りて歩いて空港の建物へ向かいます。こういうところがまた良い。)ランカウイはちょうど乾季で(たぶん。何も考えてなかったけど、たぶん。)すごく過ごしやすい気候だったのだけれど、それでもこの東京との気温差を感じられる暑さがすごく好き。

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タクシーでホテルへ向かう途中、ぼーっと現地の景色を眺めていると、あー東南アジアへ来たなーと、旅情を感じられる。プレハブのような家の軒先でお母さんが子どもを抱っこしながら洗濯物を干していて、なんかその景色がとても印象的でした。アジアの日常的な光景がなんかすごく好き。原風景みたいなものなのかなあ。

でもなぜか、走っている車がびっくりするくらいにきれいでした。前にきたときはこんなことなくていわゆるアジアの島のおんぼろ中古車ばっかりやった気がするんやけど。トヨタとか日産の新車がびゅんびゅん走ってました。牧歌的な風景にぴかぴかした車がやけに目立って見えた。なんかものすごく経済が潤うようなことでもあったのだろうか。それでもまあやっぱりランカウイの人たちはぜんぜんがつがつしてなくてのんびりしててまあ車がきれいでもそうじゃなくてもどっちでもいいような感じではあったけど。でも田舎道の牛の横をびゅんびゅん新車が走っている理由はとても気になりました。何があったランカウイ。

それ以外は特に変わったところもなくて、のーんびりまーーーーーったりの相変わらずの島です。なんか、例えば西表島とかのように、圧倒されるほど自然の力が強いとかそういうことがなくて、島の自然自体もすごく優しい感じがする。だから人々もすごく穏やかに思える。島っていうのは古くからいろんな災害もあったやろうし、神様にお祈りすることもたくさんあっただろうと思うんやけど、ランカウイは(イスラム教の島だけれど)宗教色もバリとかよりも薄い気がなんとなくする。とにかくのんびりまったりしているのです、ランカウイというところは。

てきとーでなくおだやかなランカウイの人たち(すばらしい)

で、わたしはこういうのんびりしたところがやっぱりすごく好きなんだなあと思う。のんびりした空気、のんびりした人。ランカウイののんびりっていうのは、島にありがちな「てきとー」なのんびりではなくて、「おだやか」なのんびり、という感じがする。なんといってもホテルにメールで問い合わせたらすぐに返信かえってきてびびったからね。たぶん宮古島ですらこんなすぐにはメール返ってこないんじゃないかと思う。いやうんほんと。てきとーでなくておだやかなだな、ランカウイの人たち。すばらしいことだそれって。ちなみにわたしはおだやかではなくてきとーですけど。

ホテルはランカウイの端っこにあるタンジュンルーリゾートへ。

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今回はじめて、オールインクルーシブというものを体験したのですがもう最高でした。アルコールは除外なのですが、3つのレストランの食事とプールサイドでの食事や飲み物が飲み放題食べ放題。今回はほんとうにほとんどの時間をホテルで過ごしたので、このシステムはとってもありがたかったです。泳いでちょっと疲れたらプールサイドで南国のフルーツジュース飲んでまったりして。夜はリーディングルームでカプチーノ飲みながら本読んで。まあおかげさまで2kgくらい肥えて帰ってきましたけど。

ランカウイにて思うこと。

朝5時に起きて一人で遊んでいたものの二度寝した息子と、入れ違いで6時に目が覚めて、一人でバルコニーでビール飲みながら書いた文章です。

(ただしお部屋はWiFiがつながらないので投稿は時間差。)

二回目のランカウイ。過去の自分のブログをみて、そのときチャーターしたタクシーの運転手さんに、「子供はとってもかわいいよ。僕も5歳と2歳の子供がいるんだけど、ミスター&ミセスも、子供ができたらまたランカウイに一緒においでよ!」と、言ってくれていたことを思い出した。あれから7年弱。ほんとに5歳と2歳の我が子と一緒にくることになろうとは。人生は悪くない。

アジアの島の空気がやっぱり好き

アジアの島が学生の頃からとにかく好きで、学生の頃から半ばバックパックのような形でいろんな島にいったけれど、ランカウイが一番親切ですごしやすい島のような気がします。
バリをもーーーーーっと田舎にした感じ。タイのサムイ島やパンガン島のように、バックパッカーであふれかえってビーチにはトップレスのおねーちゃんがいっぱいいる、ということもない。(あの島はあの島であまりに怠惰で大好きやったけれど、今はまた変わっているのかな。)

アジアにありがちな「ぼったくり精神」がほんとに皆無で、タクシーだって定額で連れて行ってくれる。誰もかれもが親切で、例えばカンボジアのプノンペンで出会う人出会う人全員に騙されたようなことはまず起こらない。(すごいのだプノンペンという場所は。もう10年前のことやから今は違っているのかな。)

なんとなくなのだけれど、世は空前のハワイブームのような気がしていて、いやそんなものはバブルの頃からだと言われればそれまでなのだけれど、10年前と比べてなんとなく海外旅行=ハワイ、のような形が強くなってきているような気がなんとなーくしている。
南国好きかつお洋服ならびにお買い物好きといたしましては、もちろんハワイは夢の国で、なんでもあるのに実は田舎なハワイ、というのが私も当然のごとく大好きです。

ただ私は、土地そのものとしてはハワイよりもアジアの島々の方が、個人的には好きなのだなあと思う。それは学生の頃からやっぱり変わらない。なんだかんだ繰り返しよく行くのはハワイなので、思い出もたくさん積もっていくし、行くたびに子どもの成長を感じられるし、(お買い物も楽しいし、)トータルで見てハワイという島々に思い入れはもちろんあるのだけれど、やっぱりアジアの島々の空気感が肌に合うな、と、来るたびに思う。私はアジア人なんだなーと、思ったりする。

ランカウイは特に、ほんとうに何もなくて、なんせこの決算期の忙しい時期に二人して休みをとる夫婦なんて日本でうちくらいなんじゃないかと思えるレベルで日本人にも会わない。

でも「なにもない」というのは、普段東京で情報の波にのまれながらせわしなく過ごしている私にとっては、究極のぜいたくなのだなと思う。

なにもないからホテルのプールでだらだらするしかない。プールサイドで海見てビール飲みながら本読むしかない。(そこではネットもつながらない仕事のメールも読めない。)あれしなきゃ、これしなきゃ、ここもいっとかなきゃ、と、思わずに過ごせる時間、というのは、私みたいな人間にとってはものすごく大切だ。

一人旅、と、家族旅、実は大きく変わらない

一人旅をしていた頃(涙なしには語れない貧乏旅行の数々・・・)、オットと結婚して、二人でよく旅行をするようになった頃、そして子どもたちを連れて家族旅行をするようになった今。

一緒に旅する人は変わってきたけれど、それでもやっぱり、私が旅すること、旅が好きなことの、本質的な理由や意味は、結局なんにも変わらないのだなと実感する。子どもたちと一緒に行って楽しいところは、私が一人で行って楽しかったところやオットと二人で行って楽しかったところと、ほとんどそんなに変わらないから。

たぶん子どもを生む前の私には想像もつかなかったと思うけれど、子どもたちもまた、そうした場所にきて、とても楽しそうに笑って過ごしてくれる。(いやもちろん調子に乗って私に叱られまくってはいますけどねええ。)

子どもを生む、という経験はたしかにものすごくドラマチックで出産そのものにしてもまあ大仕事でインパクトのあるものだったけれども、それでもなんというか、人生のうちのほんの一部分というか、流れの中で自然に起こった一つのできごとにすぎないのだな、とも、思ったりします。

大切なものが、大切な人の人生が、自分の人生にそっと加わったような。それを最大限大切にしつつ、でもそれを気負いすぎず、それで起こった変化をまるごとそっと受け止めて、まいっかと思いながら過ごしてゆく。子育てってもしかしたらそんなものなのかなーと、思ったりする。

子どもがいる人生、いない人生、それぞれの幸せの形

すごくセンシティブなことなのでうまく言えているか自信はないのだけれど。つまり、例えば子どもを持たない人生というのも、それはそれですごく自然な一つの選択なのだろう、と私は思う。

あれは中学生の頃やったと思うんやけど、母の友達がご夫婦でされている喫茶店に家族で訪れて、そのとき母に、子どもを生まなくても、幸せな人生ってあるんだよ。まいちゃんがこの先そういう人生を選んだとしても、それはそれでいいんだよ。と、いう話をされたことがあります。

母はまあとにかく人からいろんな相談を受ける人だったので、そういった悩みもたくさん聞いていたんやろうなあと、今はなんとなく思う。

でもその頃はもちろんそんなのよくわからなくて。なんとなく、そうなのかー私も子どもを生まないかもしれないなーと思っていた。そしてそれは、大人になっても自分の根っこにずっとあった。

夫婦二人でも(もしかしたら一人でも)幸せに過ごす人生もある、というのは、それから自分の中で一つの覚書みたいにしてずっと残っていた。

それでもいろんな偶然が重なって、私はオットと子ども二人と過ごす人生を生きているけど、でもそれはやっぱり偶然で奇跡のようなもので、自分の人生に、大切な人の人生がそっと並走し始めた、という感じがする。それはもちろん幸せなことだし、大切に大切にしていきたいけれど、それは私にとっての幸せの形であって、誰かにとっての幸せの形の答えでは決してないと思う。

自分で選んだものを大切にすること、誰かの選んだものを否定しないこと

幸せなんて結局、だれかが決められることじゃないもんね。そんなの当たり前やけど。なんでもある(ように見える)日本の暮らしが、東京の暮らしが、ランカウイや、例えば宮古島の暮らしよりも幸せだなんて、それはだれかに決められることじゃない。

なんでも「自分自身で選ぶ」ということを私はすごく大切に思っているけれど、同時に、「誰かの選んだもの」を否定する権利は決してないと思っています。自分の選んだものだけが正しいと思うことは、実はすごくこわいことだったりすると思うから。もしかしてあのとき母が言いたかったことは、そういうことなのかもしれないと、思ったりもする。

そんなことを朝の6時からバルコニーでだらだらビール飲みながら思いました。
いやほんと私のこの旅の過ごし方一人旅の頃とかわりませんねええ。

背負うものがあっても、それがなくても、背負うものが背中から降りて一人で歩き始めても、肩の力を抜いて、そのときあるものを受け入れてまっすぐ生きていたいものです。それには、なーんにもしない旅を少しずつ加えてゆくことが必要だなうん。

子連れ冬の京都嵐山。その2

嵐山旅行記の続き。その1はこちら→子連れ冬の京都嵐山。その1

この日はわたしの大好きなお寺を目指してみんなでおさんぽ。

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竹林を抜けて、小倉山二尊院へ。

ダウンタウンととんねるずとウンナン大集合感のある仏像に会えない

ここの阿弥陀如来と釈迦如来の二尊像がすばらしくてですね。。。

阿弥陀さんとお釈迦さんの二尊像というのはもう、言うなればいいとも最終回でダウンタウンととんねるずとウンナンが全員集合したときのようなそんな素晴らしさが。いいんですとっても。

というわけでなかば強引に家族を引き連れてわたしだけわくわくしながら来たわけですが。

着いてみるとなんと本堂改装中。「お庭だけなら見てもらえるんですけど、すみません」とお寺の方。

嵐山の街中から二尊院のあたりまでというのは、歩くと結構な距離があるもので、ここまで来て会えないのかダウンタウン!じゃなかった二尊像!と、もちろんショックをうけましたが。

いやはや、見仏でお寺を回るとこういうことは意外と結構しょっちゅうあるものでして。オットとかは事前に調べとけばいいのにって苦笑いやけど。

見仏が子連れになってからはなおさら、なんとなく、仏像を見に行くときくらいはあまり周到に準備せずふらりと行きたいなあという思いがどこかにあって、(普段はやっぱり色々準備が必要なので。子連れというものは。) 行ってだめなら仕方ない、そういうもんだ、と、思えるようになってきたというか、これを通してそういう精神を鍛えているような気がします、わたし。

唐招提寺の千手観音に4年越しに会えた感動

そういえば前にも奈良の唐招提寺に千手観音を見にいったときに、改装中で会えずじまい、ということがありました。そのときも、たしか工事期間が残り4年くらいあって。(だいたいお寺の改装というのはどえらい時間がかかる。)

じゃあまた4年後に来よう、と心に誓って、4年越しに会えた千手観音様ときたらこれはもう。涙がでるほどかっこよかった。会えない時間が愛育てるのさ的な。(それはもはや病気)

そういったわけで、改装が終わったらまた会いにこよう、二尊像。それまでの楽しみにとっておきます。

ところで関係ないけど唐招提寺の千手観音はほんとうに圧巻です。千手観音って、千手と言いつつそのほとんどが手は42本なのですが、唐招提寺の千手観音ときたらほんとにあるんです、(ほぼ)千本。手が。

これはねもう圧巻。ウルトラマンは仏像からインスピレーションを受けたと言いますが、それめっちゃわかる。ウルトラマン的かっこよさというか。なんかあーいう男子がわくわくしそうなかっこよさを秘めている。仏像。

あと唐招提寺に限らず、そもそも奈良のお寺って規模が京都よりもでかいところが多くて、そのくせ仏像との距離が近くて、見仏には京都よりもおすすめのお寺が多数です。

。。。えっと話がめっちゃそれましたが。

きっといつかこの旅も懐かしく思い出す

そんなわけで本堂に入れないと聞いた妹と父は赤子とうちの息子を連れて近くの喫茶店で休んでいるとのことだったので、オットとむすめと三人でお庭に入ることにしました。この組み合わせめずらしい。息子とオットと三人、という時間はもちろんあったけれど、むすめはパパとママを独り占めできることってそうそうないもんね。なんだかちょっとうれしそうでした。行ったとこはお寺ですけど。

外人さんのピースに憧れたむすめ。このあと二人で何度もピースしあって爆笑してた。ありがとう外人さん。

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そしてこの本堂に続く階段がすごく好きです。このお寺。

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この図、なんだかデジャブやなーと思ったんやけど、むすめがおなかにいる頃、雪降る中一度息子と二人でも訪れて、そのときも同じような構図で写真を撮ったのでした。

おなかの中に新しい命を抱いて、そしてこれから一人っ子ではなくなる息子の手をひいて訪れるお寺での静かな時間。その年の冬の嵐山はほんとあほほど寒かったけれども、それでも息子と二人きりの時間がとってもあたたかかったことを覚えています。

しあわせのど真ん中で「今がしあわせだ」と実感できることはほとんどなくて、こうして振り返ってみて改めて、その時間が持つあたたかさやそして儚さを、じーんと思い出したりできるもの。子育てなんてほんとうにそのくり返だと思います。美しいものが、二度と手に入らないものだったりするのと同じですね。

そうそう、息子と初めて「向き合って」ご飯を食べたのも、このときの嵐山でした。

慌ただしく過ぎてく毎日だけれど、小さな非日常はやっぱり心の隅に残りやすいし、ふとした時に成長を感じられるきっかけとして思い出されるものかもしれない。だからやっぱり小さなこの子たちの手をひいても、たまには遠くへでかけたいな、と思うのです。それはもしかしたら、子供たちがきっとすぐに大きくなって、この手から離れてしまうと心のどこかで知っている自分の、小さな焦りのようなものかもしれないけれど。

きっとわたしはいつか、この嵐山のことを思い出してとてもなつかしく思うんだろうなあと思いながら。

今日も絶賛反抗期の5歳児といやいやきをようやく脱しようとする2歳児との攻防に明け暮れるわけです。あーがんばろ。

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