「Swell Vintage」オーナーMegさん⑤ー大好きな仕事と、家族の支え

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店舗を持たないウェブ上でのヴィンテージショップ「Swell Vintage」(以下SV)を営むMegさん。そのインスタからは、Megさんご本人のぶれないセンスも伝わってきます。このMegさんのセンスの秘密は何なのか。それが知りたくて、今回取材をお願いしました。

実際に会ってみたMegさんは、とても気さくで話しやすくて、そしてやっぱり一つのしっかりとした芯があって。そのセンスはもちろん、お人柄含めてますます好きになってしまいました。すごく良いお話がたくさん聞けたので、ぜひ読んでみてください。じっくり全6話でお届けします。

前回は、買い付けのこだわり、そして、インスタグラムのお話を伺いました。今回は、プライベートのこと、ご家族のことも伺います。

それでも好きなことをやっているから、今がいい。

まい: それでもなんだろう、前は会社員をされていて、ある程度、守られた立場でもあって。でも今は一人で、そういう大変なこととかも自分で処理しなくちゃいけない。どっちが大変とかしんどいとかありますか?それでも今の方がいい?

Megさん: それはもう断然、今の方がいいです。結局、好きなことをやってるから。やっぱり会社員の時は、やらされてるっていう仕事もあったし、そこは大きな違いですよね。

まい: やっぱそうですよね(深く深く頷く)

自分で色んなことを処理しなくちゃいけないとしても、やっぱり好きなことをやってるから。大変だなと思うことがあっても乗り越えられるのは、好きなことをしているから。

Megさん: うんうん。会社にいた時は、なんでこんなことしなきゃいけなんだろうっていうのが何かしらあって。それが今ないというのはやっぱりすごく大きい。

あ、でも、接客するのははすごい好きだったんですけど。

まい: あ、それ、私この前お店に行った時すごく思って。やっぱりこう、話していて、すごく人当たりがいいというか。接客の仕事されてたのかなって思ったんですよね。

Megさん: 受付で接客の仕事はしてたけど、モノを介しての接客は初めてで、未だによくわからないとこも多くて。これで合ってるのかな、といつも思いながら…。

まい: ほんと?(笑) すごいお話しやすかったです。

Megさん: ほんとに?(笑) 私、見た目が多分敬遠されがちキャラで。怒ってる?いやいや怒ってませんよ!みたいな感じがすごい多くって(笑)

まい: そこから入るからかな(笑)

Megさん:何か、近寄りがたい、ツンとしてそう、という風に見られて。全然違うのに(笑)

仕事を認めてくれた、旦那さんのサポート

まい: プライベートのことなんですけど、先ほど、今の生活を守るために、これ以上店舗を持ったりとかは今の所考えてないというお話も伺いましたが、お母さんや家庭と仕事との両立で、こういうとこは気にしてるとか、ここは大変だとか、ありますか?

Megさん: うちは、旦那の方のおばあちゃん(義母)が一緒に住んでて、「行っておいで、頑張っておいで」っていつも言ってくれてて。子供迎えに行ってくれたりとか、一緒に待ってくれたりとか、宿題の面倒見てくれたりとかしてくれていて、助かってます。

あと、旦那のサポートもやっぱりすごくあって。だからこそやれてる部分は多いと思う。

まい: 旦那さんも同じようなお仕事なんですか?

Megさん: ううん、旦那は全然違って、広告業界なんだけど。

まい: 出た!激務!私も同業だったので…(笑)

Megさん: そう、激務(笑) でも、やっぱり仕事的に共通する部分はすごくあって。例えばポップアップの時にレイアウトを考えてくれたり、すごい協力的で。

まい: うんうん、仕事以外の場所で、自分のやりたいことができるってすごく楽しいですもんね。

Megさん: それにすごく助けられてます。こないだのLAの買い付けの時も、すごい細かく地図とか作ってくれて。このお店はこの時間からこの時間までは開いてるから、こうやって回ればいいとか、全部google mapに入れてくれて。

まい: すごい!それは頼もしい!

Megさん: 私が最初にSVを始めた頃は、なんていうんだろう、主婦の趣味の延長みたいに思ってたのか、夜中まで作業したりしてるのも、何やってんだみたいに思われたりもしてたと思うんですけど。

でも、周りから、奥さんすごいですね、奥さんのお店で買いました!みたいなことを、ちらほら言われるようになって、そしたらちょっと見る目が変わってきたというか、認めてくれるようになった感じがあって。そこからの理解力とかサポートがほんとに大きくて。あーなんか、この人と結婚した理由はここだったんだーって、腑に落ちた感じがすごいあります。

まい: あーそれはすごい嬉しいですよね。旦那さんがお仕事を理解してくれたり、応援してくれたりってすごい嬉しい。あと、私もなんだけど、夫と仕事の話するのってすごい楽しいんですよね。

Megさん: そうそう。まいさんとこもそうだと思うんだけど、向こうはすごい論理的だから。

まい: そうそう!それがキーってなることもよくあるけど!(笑)

Megさん: そうそう(笑)でも、私がやっぱり感覚の人だから、そこのバランスがいいんですよね。そこは感謝してる。

お母さんと仕事との両立の悩み

息子さんと♡(写真提供:Megさん)

Megさん:けどやっぱり、息子は寂しそうなんですよね。なんかやっぱり、無理してるのもわかるから。子どものそういう表情を一瞬見てしまうと、何かね。

まい: あーもう、みんなが思うとこですよね、そこはね。

Megさん: 宿題も多いし、いつもちゃんとは見れない分、言いたいことがいっぱいあって…、結局ガミガミしちゃって。でも、本当は優しくしたいんだよー!って。

まい: うんうん。

Megさん: そういうのが結構あって、それが常に自分を苦しめてる気がします。いいのかなーこれでって。

まい: うん、短い時間でね、どうやって伝えればいいのかって。

Megさん: そうそう。でも結局怒ってるっていうね。やりなさい!って言ってる。自分がやだなーって思う。でもしょうがないのかなとも思うんですけど。

まい: わかるなー。でもこれ、私自分でいつも言っちゃってるんですけど、好きな仕事をしてるお母さんを見て育って欲しいなと思ってて。

Megさん: そう!そうだよね。

まい: なんか、ずっと一緒にはいられないけど、でも、大人っていいなって、最終的に思ってくれればそれでいいのかなって。

Megさん: うんうん。ほんとに。

子育てと仕事の両立に悩むのは、Megさんも同じ。でも、ご家族の支えがあって、大好きなお仕事を続けていける、とも。次回、最終回では、そんなMegさんにとってのお仕事とは、というお話も伺います。

Profile

Meg: 独自のセンスで、2013年に「Swell Vintage」をスタート。ショップで販売するものは全て、自らハワイやLAから買い付ける。インスタグラムの世界観も人気で、フォロワー数は2017年12月現在で1.9万人。

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